親族の概要の書き方

親族の概要の書き方

①　居住地区分
日本に住んでいる親族と海外に住んでいる親族を別々の用紙に分けて書きます。日本又は海外にチェックを入れます。

②　続柄
帰化申請者から見た続柄を書きます。

配偶者：夫、妻
両親：父、母
子供：長男、二男、長女、二女
兄弟姉妹：兄、弟、姉、妹
配偶者の両親：夫（妻）の父、夫（妻）の母
内縁の夫（妻）：内縁の夫（妻）
※離婚した元配偶者も記載します。
※両親が離婚していても記載します。
※同居している彼氏、彼女は内縁の夫（妻）で記載します。

③　氏名
フルネームを書きます。漢字またはカタカナで記載します。アルファベットは使えません。
中国人、韓国人の方は漢字で、それ以外の国の方はカタカナで記載します。

④　生年月日
日本の元号（昭和、平成、令和）で記載します。西暦は使えません。

⑤　年齢
申請日時点の年齢を記載します。数字のみ記載します。亡くなっている場合は空欄となります。

⑥　職業
職業を記載します。亡くなっている場合は空欄となります。
会社員：会社員
会社経営者：経営者
専業主婦、年金受給者：無職
アルバイト、フリーター：アルバイト
学生：小学生、中学生、高校生
専門職：医師、弁護士、通訳、翻訳

⑦　住所
現在お住いの住所を記載します。同居の場合「同居」と記載します。
申請人と別の住所で同居している方々の場合「同上」と記載します。
亡くなっている場合は住所は空欄で、死亡日を記載します。
住所は都道府県名から書き、番地、マンション名、部屋番号まで正確に書く必要があります。

東京都新宿区新宿〇丁目〇番〇号○○マンション○○号室　〇
東京都新宿区新宿〇ー〇ー〇　○○マンション○○号室　×

⑧　交際状況等
現在の交際状況に印をつけます。会っていなくてもメールや電話での交流があれば「有」にチェックします。
帰化意思については外国籍の親族のみ対象となります。日本人の場合、空欄となります。

その他の帰化申請書類の書き方

・帰化許可申請書の書き方
・親族の概要の書き方
・履歴書（その１）の書き方
・履歴書（その２）の書き方
・生計の概要（その１）の書き方
・生計の概要（その２）の書き方
・事業の概要の書き方
・在勤及び給与証明 の書き方
・帰化の動機書
・居宅付近の略図等の書き方
・勤務先の略図等の書き方

◎お気軽にご相談ください

帰化申請にあたって不安・心配があれば、まずは当事務所にご相談ください。帰化申請の専門家である行政書士が、お客様一人ひとりにあったプランを提供いたします。初回無料相談も承っております。まずは電話又は予約フォームからお問い合わせください。

この記事の監修者

本田　太郎行政書士

たろう行政書士事務所　代表

外国人VISA、在留資格を専門に取扱う「申請取次行政書士」

専門分野：配偶者・国際結婚ビザ、外国人就労ビザ、永住申請、帰化申請

【運営サイト】
たろう行政書士事務所
配偶者ビザ東京サポートセンター
雇用・就労ビザ東京サポートセンター
経営管理ビザ東京サポートセンター

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