履歴書その2の書き方
履歴書その2の書き方
① 氏名
現在の氏名を書きます。漢字又はひらがなで記入します。アルファベットは使えません。
② 出入国歴
申請に必要な出入国歴の期間を記入します。
一般の外国人の方は5年分、日本人の配偶者等や特別永住者の方は3年分記入します。
ご自身の条件にあった年数を記載します。
③ 期間
出国日と入国日を書きます。パスポートのスタンプを見ながら古い順に書いていきます。
④ 日数
実際に出国していた日数を書きます。出国日と入国日もカウントしますので、日数のカウント間違いのないように気を付けましょう。
⑤ 渡航先
渡航先の国を記入します。複数の国に渡航した場合は並べて記入します。
例)中国・韓国
⑥ 目的、同行者
渡航した目的と同行者を記入します。同僚と会社の出張、妻と親族訪問、夫と長男と観光旅行などと書きます。
⑦ 総出国日数
全ての出国日数の合計を記入します。
⑧ 技能・資格
取得した技能や資格について免許取得日、名称、免許番号を記入します。国家資格については記載しますが、民間の資格は記載しなくても構いません。
自動車運転免許証の場合、下記のように記載します。
例)令和3年〇月〇日 普通自動車第一種運転免許取得 免許番号123456123456
⑨ 使用言語
使用可能な言語を記載します。
⑩ 賞罰
賞罰は主に交通違反や犯罪歴について記載していきます。交通違反は運転記録証明書を参考に書きましょう。
例)令和2年5月10日 通行禁止違反 7,000円
⑪ 確認欄
何も記入しません。空欄のままで問題ありません。
その他の帰化申請書類の書き方
・帰化許可申請書の書き方
・親族の概要の書き方
・履歴書(その1)の書き方
・履歴書(その2)の書き方
・生計の概要(その1)の書き方
・生計の概要(その2)の書き方
・事業の概要の書き方
・在勤及び給与証明 の書き方
・帰化の動機書
・居宅付近の略図等の書き方
・勤務先の略図等の書き方
◎お気軽にご相談ください
帰化申請にあたって不安・心配があれば、まずは当事務所にご相談ください。帰化申請の専門家である行政書士が、お客様一人ひとりにあったプランを提供いたします。初回無料相談も承っております。まずは電話又は予約フォームからお問い合わせください。
この記事の監修者
- たろう行政書士事務所 代表
外国人VISA、在留資格を専門に取扱う「申請取次行政書士」
専門分野:配偶者・国際結婚ビザ、外国人就労ビザ、永住申請、帰化申請
【運営サイト】
たろう行政書士事務所
配偶者ビザ東京サポートセンター
雇用・就労ビザ東京サポートセンター
経営管理ビザ東京サポートセンター
- 2022年12月5日コラム韓国人が帰化で必要な本国書類
- 2022年10月28日コラム配偶者ビザから永住権
- 2022年6月5日コラム帰化申請での交通違反の影響
- 2022年5月17日コラム帰化申請と税金の滞納
無料相談受付中
まずはお気軽にご相談ください