生計の概要その2の書き方
生計の概要その2の書き方
【不動産】
① 種類
日本と海外にある不動産について記入します。
日本に所有する不動産を(在日不動産)、海外に所有する不動産を(在外不動産)と分けて記載します。
不動産の登記事項証明書を参考に書きます。
例)土地・・・宅地、建物・・・居宅 鉄筋コンクリート造 など
② 面積(㎡)
不動産の面積について記入します。
土地の場合、登記事項証明書の表題部「地積」の欄に書かれている数字を書きます。
建物の場合、登記事項証明書の表題部「床面積」の欄に書かれている数字を書きます。
③ 時価等
不動産の時価について書きます。おおよその値段で結構です。
不動産会社の価格を参考にしたり、固定資産税評価証明書に載っている評価額を参考にしても結構です。
④ 名義人
登記事項証明書の権利部「権利者その他の事項」の欄に書かれている所有者を書きます。
【預貯金】
⑤ 預入先
預入先の銀行名、支店名を記入します。
⑥ 名義人等
口座の名義人を記入します。
同居の家族全員分の記載が必要です。
⑦ 金額(円)
預け入れている残高を記入します。
預貯金通帳の残高、または残高証明書の金額を記載します。
【株券・社債等】
⑧ 種類
所有する株券や社債などについて記入します。
証券会社等の取引報告書や取引残高報告書を参考に書きます。ゴルフの会員権についてもこちらに記載します。
⑨ 評価額(万円)
株券や社債の評価額を記入します。
購入時でなく申請時の評価額を記載します。おおよその値段で結構です。
⑩ 名義人等
株券や社債の所有者を記入します。
【高価な動産】
⑪ 種類
おおむね100万円以上の動産について記入します。
例:普通自動車(車種・年式・排気量)、貴金属など
⑫ 評価額(万円)
現在の評価額について記入します。
おおよその値段で結構です。
⑬ 名義人等
動産の所有者を記入します。
その他の帰化申請書類の書き方
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・親族の概要の書き方
・履歴書(その1)の書き方
・履歴書(その2)の書き方
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・生計の概要(その2)の書き方
・事業の概要の書き方
・在勤及び給与証明 の書き方
・帰化の動機書
・居宅付近の略図等の書き方
・勤務先の略図等の書き方
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この記事の監修者
- たろう行政書士事務所 代表
外国人VISA、在留資格を専門に取扱う「申請取次行政書士」
専門分野:配偶者・国際結婚ビザ、外国人就労ビザ、永住申請、帰化申請
【運営サイト】
たろう行政書士事務所
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