在留資格変更許可申請書の書き方
在留資格変更許可申請書の記入方法
1枚目
証明写真
・写真のサイズは縦4cm×横3cmです
・申請前3か月以内に正面から撮影されたもの
・無帽,無背景で鮮明なもの
1. 国籍・地域
ビザ申請人の国籍を記入します。例)中国、フィリピン
2. 生年月日
申請人の生年月日を西暦で記入します。例)1985年2月20日
3. 氏名
申請人の氏名を記入します。パスポートに記載されている順番で記入します。中国人や韓国人のように漢字の名前がある場合は、漢字とアルファベットを併記します。例)王芳 Wang Fang
4. 性別
申請人の性別を〇で囲みます。
5. 出生地
申請人が生まれた都市を記入します。例)中国 西安市
6. 配偶者の有無
日本人配偶者がおりますので、有を〇で囲みます。
7. 職業
申請人の職業を記入します。例)会社員、アルバイト、無職など
8. 本国における居住地
申請人の母国の居住地を記入します。例)中国 北京市
9. 居住地
申請人の日本での住所、電話番号を記入します。住所は住民票通りに記入します。電話番号は固定電話、携帯電話の番号を記入します。ない場合は「なし」と記入します。
10. 旅券
申請人のパスポート番号と有効期限を記入します。
11. 現に有する在留資格
在留カードに記載されている在留資格、在留期間、在留期間の満了日を記入します。
12. 在留カード番号
在留カードの番号を記入します。
13. 希望する在留資格
希望する在留資格を「日本人の配偶者等」と記入します。在留期間を「5年」と記入しましょう。希望したからといって必ずしもその期間がもらえる訳ではありません。入国管理局で判断し、相当と思われる期間が付与されます。
14. 変更の理由
変更の理由を書きます。例)日本人○○○○と結婚し、この先も日本で一緒に暮らしていくため
15. 犯罪を理由とする処分を受けたことの有無
日本国内・国外で犯罪を犯して処分を受けたことの有無。交通違反による処分も含みます。
16. 在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹・祖父母・叔(伯)父・叔(伯)母など)及び同居者
外国人配偶者の親族が日本に居住している場合記入します。親族だけでなく同居者がいる場合は忘れずに記入します。
2枚目
17. 身分又は地位
日本人の配偶者にチェックを入れます。。
18. 配偶者については婚姻, 子については出生又は縁組の届出先及び届出年月日
婚姻届を提出した役所とその年月日を記入します。
(1)は日本の届出先市区町村役場名。例)新宿区役所
(2)は海外での届出先となります。例)中国北京市民生局
19. 申請人の勤務先等
申請人の外国人配偶者の勤務先の情報を記入します。
(1)勤務先の名称、支店・事業所名
(2)所在地、電話番号
(3)年収
を記入します。(3)年収は課税証明書又は納税証明書で確認し記入します。お仕事をしていない場合「なし」と記入します。
20. 滞在費支弁方法
日本での生活費を負担する人は誰かいうことです。外国人配偶者が働いているようなら「本人負担」ににチェック、日本人配偶者も働いているようなら「身元保証」にもにチェックし金額を記入します。(2)と(3)に該当すれば記入します。必要がなければ空欄でかまいません。
3枚目
21. 扶養者(申請人が扶養を受ける場合に記入)
外国人配偶者が日本人から扶養を受ける場合は扶養者についての情報を記入します。外国人配偶者が仕事を持っていて扶養を受けない場合は「なし」と記入します。
22. 在日身元保証人又は連絡先
日本での身元保証人を記入します。通常は日本人配偶者となりますので、日本人配偶者の情報を記入します。
23. 代理人(法定代理人よる申請の場合に記入)
申請人本人が申請するのが原則ですので、通常は空欄となります。
最後に申請人本人の自筆で署名と署名年月日を記入します。
◎お気軽にご相談ください
申請にあたって不安・心配があれば、まずは当事務所にご相談ください。外国人ビザの専門家である行政書士が、お客様一人ひとりにあったプランを提供いたします。無料相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。まずは電話またはメールにてお問合せください。
この記事の監修者
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たろう行政書士事務所 代表
外国人VISA、在留資格を専門に取扱う「申請取次行政書士」
専門分野:配偶者・国際結婚ビザ、外国人就労ビザ、永住申請、帰化申請
【運営サイト】
たろう行政書士事務所
帰化東京サポートセンター
雇用・就労ビザ東京サポートセンター
経営管理ビザ東京サポートセンター
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