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配偶者ビザの審査期間はどれくらい? | 許可を早めるための準備



「申請が受理されてから、どのくらいで結果が出るの?」
「入管から連絡がないけど、大丈夫なのかな?」
「審査って、こんなに時間がかかるもの?」

このような不安を感じている方は、決して少なくありません。近年、入管における配偶者ビザ申請の審査は、長期化する傾向にあります。実際に入管へ問い合わせをしても、「現在審査中です。結果の連絡をお待ちください」といった回答にとどまるケースがほとんどです。

実際、入管のホームぺージでは「個別の申請に関する審査の進捗状況についてお問い合わせいただいても回答することはできません。」と明記されています

本記事では、配偶者ビザの審査期間の目安について解説するとともに、審査が長引く主な原因や、少しでも審査期間を短縮するためのポイントについて、分かりやすくご説明します。

審査期間について

配偶者ビザの申請から審査完了まで、どのくらいの期間がかかるのでしょうか。

入管では、申請受理から許可までにかかる日数の平均値として「在留審査処理期間」を毎月発表しています。審査にかかる期間はビザの種類や申請内容によって異なります。

まずは、配偶者ビザの「認定」「変更」「更新」申請ごとの処理期間を見ていきましょう。

在留審査処理期間

入管では、全国の地方出入国在留管理局における「申請受理から許可に至るまでの期間」(在留審査処理期間)の平均日数を公表しています。なお、この数値には不許可処分や申請取下げ等は含まれていません。

時期 在留資格認定証明書交付申請 在留期間更新申請 在留資格変更申請
令和7年1月許可分 73.8日 43.3日 46.8日
令和7年11月許可分 84.5日 44.9日 58.9日
令和7年12月許可分 93.6日 42.1日 52.7日
令和8年1月許可分 98.1日 45.6日 53.2日

「在留資格認定証明書交付申請」を比較すると、令和7年1月の標準処理期間は73.8日、令和8年1月が98.1日へと、審査期間が大きく延びていることが分かります。

平均値としての審査期間が延びていることから、申請数の増加や審査の厳格化が影響している可能性が考えられます。

在留資格認定証明書交付申請

海外に住んでいる外国人配偶者を呼び寄せる場合に行う申請です。新規での審査となるため、審査期間は長くなる傾向にあります。

在留資格変更許可申請

既に外国人配偶者が日本に住んでおり、他の在留資格から配偶者ビザへ変更する場合に行う申請です。過去に別の在留資格での審査実績があるため、新規申請と比較すると審査期間は短くなる傾向にあります。

在留期間更新許可申請

既に配偶者ビザを取得している方が、在留期間の更新を行う際の申請です。3つの申請の中では、最も審査期間が短い傾向にあります。

審査期間は個別の要件が影響

入管が公表している「在留審査処理期間」はあくまで全国平均の目安であり、実際の審査期間は実際には一人一人の個別の状況によって審査期間は変わってきます。

続いては、審査が長引いてしまう原因と、スムーズに進めていくための方法について説明していきます。

審査が長引いてしまう原因

入管が公表する配偶者ビザの「標準審査期間」はあくまでも全国平均値となっており、実際は個々の申請内容によって大きく左右されます。ここでは、審査が長引いてしまう主な原因について解説します。

申請書類に不備があるケース

審査期間が延びる原因の一つが、申請書類の不備です。必要書類が不足している場合や、記載内容に誤り・不整合がある場合、入管での審査が一時的に止まる原因となります。

特に配偶者ビザでは、結婚の信ぴょう性や生計の安定性を確認するため、判断に必要な書類の抜け漏れや記載ミスがあると、審査に余計な時間がかかってしまいます。

申請前にしっかりと内容を確認し、不備のない状態で提出することが重要です。

追加の資料提出が必要になる

申請内容によっては、入管から「追加資料の提出」を求められることがあります。これは提出された書類だけでは判断が難しい場合に行われるもので、決して珍しいことではありません。

例えば、交際経緯が分かりにくい場合や、収入状況の説明が不十分な場合などに、追加資料の提出を求められるケースがあります。

追加資料の準備や収集にも一定期間かかってしまいますので、その分だけ審査期間も長引くことになります。

個別の事情で審査が長引く

個別の事情によって審査に時間がかかる場合もあります。

配偶者ビザの審査では、「結婚の事実」だけでなく、「婚姻の実態」が厳しく確認されます。そのため、個別の事情によっては審査が慎重に行われ、結果として時間がかかることがあります。

例えば、次のようなケースでは詳しい説明が求められ、追加確認や資料精査に時間がかかるため、審査期間が長期化しやい傾向にあります。

・交際期間が極端に短い場合
・年齢差が大きい場合
・言語が通じにくい場合
・過去に離婚歴やビザ履歴に問題がある場合

都市部では審査が長引く傾向

東京入管をはじめとする都市部の入管では、申請件数が非常に多いため、地方に比べて審査に時間がかかる傾向があります。

特に東京入管では、申請の集中により審査が混み合いやすく、同じ内容の申請であっても他の入管に比べ時間を要するケースがあります。

このように、審査期間はさまざまな要因によって左右されます。次の章では、審査を少しでもスムーズに進め、審査期間を短くするためのポイントについて解説していきます。

審査期間を短縮するポイント

審査期間を短縮するポイントは、前述した「審査が長引いてしまう原因」を極力なくすということです。申請先の入管は居住地によって決まるため選ぶことはできませんが、、それ以外のポイントをしっかり押さえ、十分に準備をして申請に臨むことが重要でしょう。

申請書類の不備をなくす

申請書類の不備をなくし、審査官がすぐに理解できるように作成することが重要です。記載内容に誤りがあったり、書類間で整合性が取れていない場合、審査はスムーズに進みません。審査官が判断に迷う場合、追加資料の提出を求められることになり、その分だけ審査期間は長引いてしまいます。

「本当の結婚なんだから大丈夫だろう」と安易に考えず、自分たちの関係性をわかりやすく説明することが重要です

不足書類がないようにする

入管のホームページに掲載されている書類は、あくまで「必要最低限」のものです。配偶者ビザでは、「結婚の信ぴょう性」「婚姻の実態」「生計の安定性」が重要な審査ポイントとなります

そのため、審査が長期化しやすいケースでは、これらを補強する資料をあらかじめ提出しておくことが有効です。最初の段階で十分な資料を揃えておくことで、追加資料の提出を防ぎ、結果的に審査期間の短縮につながります。

「理由書」の作成

任意書類ではありますが、「理由書」の作成は非常に有効です。お二人の出会いから交際、結婚に至るまでの経緯や、今後の生活設計について具体的に説明することで、審査官の理解を深めることができます。特に交際の経緯については、時系列に沿って客観的かつ具体的に記載することが重要です

誰が見ても理解できる内容で、配偶者ビザの審査ポイントを押さえた説明を行うことが、スムーズな審査につながります。

「配偶者ビザ取得の条件」について詳しくはこちら

まとめ

配偶者ビザの審査期間は、一般的な目安はあるものの、申請内容や個別の事情によって大きく変わります。特に近年は審査が長期化する傾向にあります。

審査が長引く背景には、申請書類の不備や記載内容の不整合、追加資料の提出が必要になるケース、交際経緯や婚姻状況といった個別事情、さらには都市部における申請件数の増加など、さまざまな要因があります。

一方で、これらの要因は事前の準備によってある程度防ぐことが可能です。書類の不備をなくし、整合性の取れた内容で申請を行うこと、必要に応じて補足資料をあらかじめ提出すること、そして理由書などを活用してお二人の関係性を分かりやすく説明することが、スムーズな審査につながります。

たろう行政書士事務所では、配偶者ビザに関するご相談から申請まで一貫したサポートを行っております。外国人ビザの専門家である申請取次の資格を持つ行政書士が、お客様一人ひとりにあったプランを提供させていただきます。

無料相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。まずは電話または予約フォームからお問合せください。事前予約で土日祝日も対応しております。

この記事の監修者

本田 太郎行政書士
たろう行政書士事務所 代表

外国人VISA、在留資格を専門に取扱う「申請取次行政書士」

専門分野:配偶者・国際結婚ビザ、外国人就労ビザ、永住申請、帰化申請

【運営サイト】
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